2004年 09月 21日
ひさびさにキリマンジャロのネタです。 2年前にテマ村を訪れたときに出会ったサクウェラ夫妻。 キリマンジャロコーヒーの専業農家で、パパは御年70を超えるが まいにちコーヒー畑の斜面を歩き、木々の手入れをかかさない。 2年ぶりに会ったパパとママはとても元気そう。 パパは高血圧で遠くまで出歩けないほど体が弱ってる、と聞いていたけど 「まだ塩分も摂取してるよ」と笑っている。 ほんとか~? しかし彼がまいにちの農作業をがんばれるほどに、まだまだ元気なことは 彼の畑のコーヒーの木々を見れば一目瞭然。 葉が重なりすぎないよう、どの木もほどよく枝がカットされている。 そう、彼はキリマンジャロコーヒー栽培のプロ中のプロなのだ。 Karibu~と笑顔で迎えられ、ママのつくったマンダジとチャイをご馳走になる。 さらにパパが缶を取り出しフタをとると、そこにはコーヒーが。 炒りたて、挽きたてなのは香りでわかる。 この日のために前日に作っておいてくれたのだ。 パパとママが作ってくれた愛情たっぷりのコーヒー。 おいしい。 まちがいなく今回飲んだ中でナンバーワンのコーヒーです。 Asanteni baba na mama. Kahawa yako ni safi sana. 息子の嫁にこい、とまたも言われてしまった。 んー。 考えときまーす。
by KilimanjaroID
| 2004-09-21 00:53
| Africa
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