『アフリカのへそ』

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2006年 12月 14日

ムカツク客

今朝、会社で。

うちで車をオーダーしたあるお客さんが、私の机のすぐ横で携帯電話で話し出した。
「オレだよ。 アルーシャ・イミグレーションの・・・・」

ん?

この人、イミグレの人?

あらためて顔を見る。

どっかで見た顔。

そして数秒後に思い出した。

こいつは以前、イミグレで私にワイロを要求したやつだ!!!

あれは忘れもしない8月のこと。
まだ就労ビザが下りなくて、ビジネス・ビザで勤務ができるのかどうか、
アルーシャのイミグレに尋ねに行った。

ビジネス・ビザは2ヶ月有効で、普通は出張者が使うビザ。

その時、私の相手をしたのがこの人だった。
就労ビザが下りるまでは、当然ながら仕事はできないと言われたのだ。
ところがこいつは、言った後でカウンターの隅へ私を呼び寄せ、
「ただしボクにいくらか払ってくれれば、今すぐにでも仕事ができるようにしてあげるよ。
ダルエスに申請した書類も早く手続きが済むよう、ボクが手を回してあげよう」

そんなことが、こいつ一人の独断で出来るわけがない。
うまいこと言って金をせしめ、別のオフィサーが後でやってきて
「誰が言ったか知らんが、オマエのやってることは違法だ。」
そして逮捕されるか、法外なワイロを払うかの選択を迫るのだ。

ほんとに汚いやつらだよ、まったく。

そんなもん払うかよ。 

その後、正式なビザが下りるまでは会社に行かない方がいいということになり、
完全に行かなくなってから、イミグレは何度か私を探しに会社にやってきた。
来ていたのは、いつも同じオフィサーだったらしい。

なんとそれも、この男だったのだ。 

道理で会社のスタッフたちが、みな彼を見て苦い顔をしていたわけだ。

明日、会社に行ったら厄除けの塩を撒いておこうっと。
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by KilimanjaroID | 2006-12-14 05:41 | Africa-Arusha


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