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『アフリカのへそ』

foyeni.exblog.jp
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2007年 01月 06日

サファリへ出発

12月30日

小さいリュックに寝袋と着替えを詰めて、近所でトイレットペーパーを買って
朝9時に集合場所のエージェント・オフィスへ向かう。
オフィスは家から徒歩5分。
こういう時は、この家のロケーションが本当にありがたい。
家はアルーシャの街のど真ん中。 クロックタワーの目と鼻の先。

同じグループで行くのは私と3人のドイツ人でした
アルーシャで働いている2人と、彼らを訪ねて遊びにやってきたその恋人の女性。
なんと3人ともミュンヘンの出身者。
(私は子供時代、ミュンヘンに3年ほど住んでいたことがある)

マサイ人のガイド兼ドライバーのジョンとコックのフルゲンスを含め、総勢6人を乗せたランド・ローバーで出発した。

何年か前に日本のコウノイケ建設が作ったという、物凄くきれいにアスファルトで舗装された道路を走りながら、
3時間ほどでマニヤラ湖の手前のムト・ワ・ンブ(蚊の川)という街に着いた。
今夜泊まるのは、ロッジ&キャンプサイト。 
中庭のプールの横に小さいテントを張って、ロッジのレストランでランチを食べてからマニヤラ湖国立公園へ出発。
出発したころ、雨がシトシトと降り出した。


マニヤラ湖国立公園は、湖畔に広がる森と草原の公園。
森の中ではすっかり人間に慣れたバブーンの群れ、薄いブルーの産毛につつまれた金玉を持つブルー・モンキー、色の鮮やかな鳥たち、
ハーレムを作ってるラッキーなインパラ、一頭みつけたら、後から後からワシワシと出てくる象のファミリーなどと遭遇。

森を抜けると今度はスカーッと広い大草原。 その向こうに広がるマニヤラ湖。
湖の淵をピンクに染めるフラミンゴもいるし、温泉でくつろぐかのように鼻の穴だけ水面に出して、全然水から上がってこないカバの大群、
草原を走るシマウマ、森の木が揺れたと思ったら実はキリンの首だったり。
なぜか一頭でたたずむヌーがいたり。





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マニヤラ湖畔の動物たち。

by KilimanjaroID | 2007-01-06 07:45 | Safari diary


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