『アフリカのへそ』

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カテゴリ:Africa-Arusha( 43 )


2007年 01月 08日

タンザニアで見つけた便利グッズ

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といってもMade In Chinaだけれど。
昨日、会社に行商に来たおじさんから、こんなの買っちゃいました。
電池式の小さい電気スタンド。 3500シリング(328円くらい)。
寝る前に本読むとき、今までは懐中電灯をアゴの下にはさんだり、
ロウソクをガラス瓶に入れたりしてたけど、これからはこいつが夜の読書の友。
まさにこんなの探してた!

単四電池3つで動きます。 しかもLEDライトだから、かなり長く使える。
首は好きなように曲げられます。
電気事情の悪いタンザニアでは、こういうのは本当に重宝します。
日本にいたころ、ワンルームアパートは電源の数が少ないので
こういう電池式の電気スタンドを探したのだけれど見つからなかった。
(充電式があったけど、とても高かった気がします)
社長に見せたら、社長も即買い。
キャンプやサファリの時も役に立つ。
次にサファリ行くときは、一緒に持っていこう。

(サファリ日記もまだまだ続きます)
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by KilimanjaroID | 2007-01-08 02:27 | Africa-Arusha
2007年 01月 03日

Mwaka mpya - 謹賀新年

2007年になりました。
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

仕事が始まってからはあっという間に毎日が過ぎてゆき、
その間にジョシュアとサラの堅礼式パーティがあったり、クリスマスがあったり、
ハウス・ガール事件があったり、10日間ほど水が断水したり、ママ・ローズが2度ほど
ブチ切れたり、Kさん宅のご飯はいつもメチャメチャ美味かったりで、
ここに書きたいことは山ほどあったのですが、そういうことが段々と自分の中で
特別なことではなくなっていったのか、単に書くのが面倒だったのか、
気付けば2007年のもう今日は1月2日です。

去年の8月3日にアルーシャに来たものの、就労ビザがなかなか下りなくて
11月の2週目からやっと仕事が始まり、タンザニアでの仕事と生活環境を整えて
2006年は終わった感じです。

今年はタンザニアでやるべきこと、やってみたかったことをやる。 そんな年にしたい。

・スワヒリ語。 もっといい辞書を買って、グラマーと語彙をちゃんと勉強して1年後には日常に困らないほどの会話ができるようになる。
・仕事。 かなり難しい状況だけど、少しでも軌道に乗せたい。 道がないはずはないもの。
・日本語。 タンザニア人の日本語レッスンを始める。
・英語。 新聞やTVのニュースがもっと詳しく理解できるようになる。 
非英語圏だからこそ、レベルの高い英語が必要なのだ。
・会社のスタッフにカタカナを読めるようにする。
・ピラウが作れるようになる。 
・バガモヨのアートカレッジフェスを観に行く。
・やせる。 ただいま人生マキシマム。 もうこれ以上は許されない。

うわあ、なんか、これが全部達成できたら凄すぎるよ、わたし。 1年後が楽しみだっな~。
あせらずポレポレで。 
願いや目標は口に出したり、書いたりした方が叶うってゆうじゃない。

さて、今年の目標はこのへんで。

実は年末から2泊3日でマニヤラ湖&ンゴロ・ンゴロへサファリに行っており、昨日帰ってきました。 
すっごく面白かったです。 何度でも行きたい。 
タンザニアにいる間に、すべてのナショナル・パークやゲーム・リザーブに行ってみたい。
上手くないけど、動物写真も何枚か撮りました。
でも同時にアフリカにおけるサファリについて色々と考えてしまい、楽しいだけじゃない
あれやこれやの考えが何度も頭をよぎりました。

そんなこんなのサファリレポートを、ぼちぼちアップしていきます。

ンゴロ・ンゴロのキャンプサイトにて
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by KilimanjaroID | 2007-01-03 06:25 | Africa-Arusha
2006年 12月 14日

ムカツク客

今朝、会社で。

うちで車をオーダーしたあるお客さんが、私の机のすぐ横で携帯電話で話し出した。
「オレだよ。 アルーシャ・イミグレーションの・・・・」

ん?

この人、イミグレの人?

あらためて顔を見る。

どっかで見た顔。

そして数秒後に思い出した。

こいつは以前、イミグレで私にワイロを要求したやつだ!!!

あれは忘れもしない8月のこと。
まだ就労ビザが下りなくて、ビジネス・ビザで勤務ができるのかどうか、
アルーシャのイミグレに尋ねに行った。

ビジネス・ビザは2ヶ月有効で、普通は出張者が使うビザ。

その時、私の相手をしたのがこの人だった。
就労ビザが下りるまでは、当然ながら仕事はできないと言われたのだ。
ところがこいつは、言った後でカウンターの隅へ私を呼び寄せ、
「ただしボクにいくらか払ってくれれば、今すぐにでも仕事ができるようにしてあげるよ。
ダルエスに申請した書類も早く手続きが済むよう、ボクが手を回してあげよう」

そんなことが、こいつ一人の独断で出来るわけがない。
うまいこと言って金をせしめ、別のオフィサーが後でやってきて
「誰が言ったか知らんが、オマエのやってることは違法だ。」
そして逮捕されるか、法外なワイロを払うかの選択を迫るのだ。

ほんとに汚いやつらだよ、まったく。

そんなもん払うかよ。 

その後、正式なビザが下りるまでは会社に行かない方がいいということになり、
完全に行かなくなってから、イミグレは何度か私を探しに会社にやってきた。
来ていたのは、いつも同じオフィサーだったらしい。

なんとそれも、この男だったのだ。 

道理で会社のスタッフたちが、みな彼を見て苦い顔をしていたわけだ。

明日、会社に行ったら厄除けの塩を撒いておこうっと。
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by KilimanjaroID | 2006-12-14 05:41 | Africa-Arusha
2006年 11月 16日

ウィニー

ウィニーはよくこの家にやってくる。 以前はこの家に住んでいたこともある。
ママ・ローズの大親友であり、あのジェニーの雇い主だった人。
象みたいな巨体を揺さぶって、”ギャーッハッハッ”とよく笑う。 
とてもパワフルで素敵なお姉さんだ。

ウィニーは私より3つ年上、ケニアのキクユ人。
ジェニーやママ・ローズ同様、以前は結婚していた。
(なぜかこの家には男運のない、独身女性が集まる傾向がある)。 
中学生の一人娘がナイロビの寄宿学校にいる。
5年前にナイス&ラブリー社にセールス・レディとして入り、
今やケニアのカントリーマネージャー。
仕事人として有能だということは、少し話せばわかる。
とても頭がキレるし、働き者だ。
マーケティングのため、ケニア&タンザニアの主要都市をスーツケースを抱えて、
しょっちゅう飛び回っている。
アルーシャにもよく来る。

2週間前の土曜日、ママ・ローズの大事なお客さんが我が家に泊まりにやってきた。
いちおう掃除は済ませてあったし、ママ・ローズがシチューを作ってあったので、
後は私がご飯と野菜炒めを作るだけ。 
私がキッチンに立っていると、ウィニーは何やら部屋を掃除し始めていた。
見ると、居間が見違えるように綺麗になっているではないか。
新品のランチョン・マットが敷かれ、蟻が這っていたティー・テーブルはクロスが取り替えられ、
砂糖やポットがキチンと整頓されている。
いかにもこれからお客様をお迎えしますって感じだ。 
すごーい。 なんて素敵な心配り。 しかも綺麗好き。 あのジェニーとは大違いだ。

「私が男だったら、ぜったいあなたを放っておかないよ。 再婚とか考えないの?」
「結婚なんてもういいわよ。 だいたい何のために結婚するの? 
しょっちゅう妻を殴るし、女をヤギみたいに扱ってさ」

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by KilimanjaroID | 2006-11-16 07:56 | Africa-Arusha
2006年 11月 08日

ビザが下りた!!!!!!!!!!!!

11月6日(月)

就労ビザが下りました!
ファックスで送ってきたのをコピーしたやつだけど。
(オリジナルは来週到着)
ビザはビザだ。
わーい。 わーい。 
今日からタンザニア住民です。
明日から仕事です。


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嬉しいときって、なんか買いたくなっちゃう。
マサイ・ビーズの小物入れを買いました。
今日の記念に。
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by KilimanjaroID | 2006-11-08 04:45 | Africa-Arusha
2006年 11月 03日

しゃべるココナッツ

“ムチャウィ”。 日本語で呪術師。 英語に訳すと“Witch”。
呪いをかける人のこと。

タンザニアでも、まだまだムチャウィを信じている人がいるのだ。
友人のジャネットから聞いた話。


「それで彼女はムチャウィの呪いのせいで、大変なのよ。」
「はあ。 それで具体的には何が起こるの?」
「彼女は大学生なんだけど、いつも授業のために教室に入るたびにペンが持てなくなる。 
眠くなってしまう。 勉強ができないの」
「まっさか~」
「本当だよ。 それで夜には寝ている間に誰かにレイプされてる。」
「そんなの不可能だよ。 そんな事があったら目が覚めるでしょ。」
「目は覚めないの。 でも起きると体に跡が残ってる」
「誰かが夜中に部屋に忍び込むの?」
「シェタニ(悪霊)よ。」
「誰がムチャウィに、依頼したの?」
「彼女の義理のお母さん。 彼女と仲が悪いから。」

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by KilimanjaroID | 2006-11-03 17:50 | Africa-Arusha
2006年 11月 03日

インシュアッラー

11月2日(木)  
おてんき:夜から雨

11月になってしまった。 

就労ビザを待って、待って、待ち続けたこの3ヶ月。
その道のプロを代理人に雇って、再申請を出したのが9月の終わり。

「今週の金曜日に下りるぞ」とぬか喜びさせられ、
「たぶんラマダン明けには。インシュアッラー」
「最後の月曜日だな。 インシュアッラー」
「遅くとも11月1日からは働けるだろう。 インシュアッラー」
「やったぞ。 今週の水曜日だ。 パスポートを忘れずに持ってこい」


もう今日は11月2日の木曜日なんですけど。 
「来週の月曜日だ。 今度こそ大丈夫。パスポートを持ってこい」
「ふーん。 今度こそ大丈夫なの? もう2週間以上、そう言い続けてますよ。」
「最後のサインをする担当者が、今までセミナーでいなかった。今度は大丈夫だ」
「もし月曜日に本当にビザが下りたら、私は10ドルをチャリティに寄付しますよ」
「本当だね。 約束だぞ。 きみは前回のビザ更新の時の10ドルもまだ寄付してないだろう。 
だから合わせて20ドルだ。 それで20ドル分の米を買って、孤児院に寄付したまえ。」

ええ、いいですとも。 米でもイモでもモロコシでも寄付しましょうとも。
本当にビザさえ下りればね。

インシュアッラー
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by KilimanjaroID | 2006-11-03 17:36 | Africa-Arusha
2006年 10月 31日

続・ジェニー

10月30日(月)

朝、バスルームで用を足していた。 寝ぼけまなこで目の前に置かれたタライを見る。 ほとんど空っぽ。

「またジェニーだ。 水がなくなったら足しといてって言ったのに。 水がないとトイレが流せないじゃん」
朝から少しイラついた。 
ふっと右に目をやると、ごちゃごちゃ置いてあった彼女の櫛やらヘアクリームやらがない。
すべてきれいに無くなっていた。

「出て行った! あいつ、とうとうナイロビに帰ったんだ!!」
ヤッホー。 なんてラッキーな月曜日。
あのタダ飯喰らいのバカ女。 ここを無料のホテルだと勘違いしていた、あの図々しいドケチ女。
ああ良かった。 とうとう出て行った。 

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by KilimanjaroID | 2006-10-31 23:08 | Africa-Arusha
2006年 10月 31日

ある日の夕ご飯

10月29日(日)

アルーシャに住む日本人ファミリーのKさん一家は、とても面白くて暖かくて、ナイスな家族だ。
一家はまだジュリアス・ニエレレが大統領の頃からタンザニアに住んでおり、東アフリカ生活の大ベテラン。


ご主人のKさんは日本語と同じようにスワヒリ語を話し、理解する。  
その昔Kさんがタンザニアにやって来たころは、外国人が就労ビザを取るのは今とは比較にならない程の時間と労力を要したそうだ。 
まともな日本人ならいくつ神経が切れても足りないくらいバカヤローなことが多いこの国で、彼はいくつものバカヤローとぶつかって乗り越えてきたのか。 
彼のほんわかした笑顔に刻まれたシワを見ながら想像してしまう。

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by KilimanjaroID | 2006-10-31 22:58 | Africa-Arusha
2006年 10月 26日

TMAを訪問

10月21日(土)

この日はナイロビの友人Kちゃんと、TMAを訪問しました。
前夜からの雨は朝になってもシトシトと降り続けていたので,アルーシャの道はそこいら中が池だらけ。 
泥と雨の中を”モンドゥーリ”行きのダラダラに乗って出発しました。


メルー・ハウスに泊まっていたころ、いつも土曜日になると現れる不思議な男たちがいた。
全員がブラック・スーツにネクタイ姿のアフリカンで、いつも昼ごろに現れてレストランで食べたり飲んだりして夕方に帰っていく。 
バックパッカーが集う安宿で彼らの存在は浮きまくっており、一体あいつらの正体はなんだろう?? 
旅行客ではなさそうだし、地元人にしても一体なんのビジネスをやっているのか? 
豪勢な飲みっぷりからして貧乏人でないのは明らかだ。 けど金持ちはわざわざこんな安宿のレストランには来ないし・・・。
「きっとあいつらはギャングにちがいない」と勝手に妄想していると、ある日黒スーツの一人と話す機会がやってきた。 
「あなたは何者ですか?」 

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by KilimanjaroID | 2006-10-26 05:46 | Africa-Arusha