『アフリカのへそ』

foyeni.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:Safari diary( 4 )


2007年 01月 12日

サファリ2日目~その2

12月31日 午後


昼過ぎにマニヤラ湖からムト・ワ・ンブに戻ってランチを済ませ、テントや荷物を積み込んでンゴロ・ンゴロ自然保護区へ向かいます。

ムト・ワ・ンブを出発するころには雨は小降りになっていて、まもなくやみました。
ンゴロ・ンゴロは標高2400mのクレーターの火口縁まで上がるので、坂道ドライブが続きます。
途中でマニヤラ湖の全景が見えて、「おお~、こんなに大きかったのか」と、しばし見入ります。
できれば湖の近くまで行って、フラミンゴたちをもっと近くで見たかったのですが、その辺りには道がないそうなので仕方ありません。

午後の3時過ぎにンゴロ・ンゴロ自然保護区のメイン・ゲートに到着。
ゲートで手続きを済ませて、クレーターのトップを目指してデコボコ・ドライブ。
途中、クレーター底を見下ろせるポイントで止まって、すばらしい景色を堪能します。
ここから双眼鏡で見るとポツン、ポツンと黒い豆粒が見えて、よーく見ると象でした。


さらに山道を登って今夜の宿、シンバ・キャンプサイトAに到着。 
“この~木、なんの木? 気になる木~”と歌ってしまいたくなる、太い1本の木を中心にテントが点在しています。 
新年をンゴロ・ンゴロで迎えようというツーリストが、すでにあちこちにテントを張っていました。
私たちもめいめい好きな場所にテントを張って、夕食まではゴロゴロ、まったり。
雨も上がって、美しい見晴らしをぼーっと眺めます。 

夕食はスパゲティとスープ。 
タンザニアでよく見る、ゆで過ぎてブチブチに切れたやつではなく、いわゆるスパゲッティで感動しました。 
気温が下がって冷えた体に、熱いキュウリのスープは染みこみました。 やはり白人を相手に仕事しているだけのことはある。 
ああアフリカのサファリってほんとに贅沢なひとときです。 


夕食後はドイツ人が持ってきたワインを飲みながら、年が明けるのを待ちます。
気温はぐんぐん下がり、持ってきた服をありったけ着込んで、マサイ毛布を体に巻きつけてもまだ寒い。 
ここは標高2400mのクレーター・トップ。 ワインをお湯で割って飲んで、なんとか寒さをしのぎます。
0時ちょっと前に外に出ると、空はまだ曇っていたけど星がポツポツと出始めていて、いい感じです。 これなら明日の天気はきっと大丈夫でしょう。
外ではいくつかのグループがニューイヤーに向けて盛り上がっていました。 
そのなかの一つに合流し、みんなでカウント・ダウンしてハッピー・ニュー・イヤー。 
ドイツ人が持ってきたシャンペンのボトルを開けてみんなで乾杯しました。


そして1時前にテントに入って就寝。 しなくちゃいけないけど、寒すぎて眠れません!
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
う~~~~。 さむいっ。  ほんっとに寒い。 ンゴロ・ンゴロの夜は寒すぎました。

そして飲みすぎたワインが今頃になって腸を下り、膀胱がピーピー。
でも服着て毛布ぐるぐる巻きにして寝袋のファスナー閉めたのに、またそれらをほどいて寒さの中へ出たくない・・・。
そうやって尿意と戦っているうちに、どうにかウトウトしてきました。

が、やはり膀胱が限界を訴えて真夜中に目が覚めてしまい、時計を見ると4時を過ぎたところ。
うーむ。 どうする。 
決意して寝袋を脱ぎ、テントのファスナーを開けました。 
外を見るとさっきまでのドンチャン騒ぎはどこへやら、全員が各自のテントで寝静まり、まったく物音がしないンゴロ・ンゴロのキャンプ場。
(はやく済ませちゃお・・・)
もそもそとテントを出ると、えっ? なに? なにこれ?

つづき
[PR]

by KilimanjaroID | 2007-01-12 08:09 | Safari diary
2007年 01月 09日

サファリ2日目

12月31日

前夜はマニヤラ湖からムト・ワ・ンブのキャンプに戻って、夕食後にはドイツ人が持ってきたワインを
芝生で飲みながらおしゃべりしていたら、雨が降ってきたのでお開きになりました。

今回ありがたかったのが、彼らのリクエストで食事がすべてベジタリアン食だったことです。
お肉が嫌いではないのですが、毎日タンザニア食の私は肉にはけっこう飽きているのです。
「食事はなんでも食べられます」なんて言えば、おそらく肉・肉・肉づくしになっただろうこと間違いなし。
コックのフルゲンスが毎回腕をふるってくれて、食事は3日間とも大満足の野菜づくしでした。
特に2日目のランチに出た、野菜をたっぷり盛り込んで小麦粉の皮で包み焼きにしたキッチュというのがすごい美味しかった。
こんなのサファリ以外で、どこで食べられるのかしら?
また食べたいよ~。


2日目の朝は8時に出発して、再びマニヤラ湖国立公園へ向かいます。
この日は朝から雨。 

続きをどうぞ
[PR]

by KilimanjaroID | 2007-01-09 06:50 | Safari diary
2007年 01月 06日

サファリへ出発

12月30日

小さいリュックに寝袋と着替えを詰めて、近所でトイレットペーパーを買って
朝9時に集合場所のエージェント・オフィスへ向かう。
オフィスは家から徒歩5分。
こういう時は、この家のロケーションが本当にありがたい。
家はアルーシャの街のど真ん中。 クロックタワーの目と鼻の先。

同じグループで行くのは私と3人のドイツ人でした
アルーシャで働いている2人と、彼らを訪ねて遊びにやってきたその恋人の女性。
なんと3人ともミュンヘンの出身者。
(私は子供時代、ミュンヘンに3年ほど住んでいたことがある)

マサイ人のガイド兼ドライバーのジョンとコックのフルゲンスを含め、総勢6人を乗せたランド・ローバーで出発した。

何年か前に日本のコウノイケ建設が作ったという、物凄くきれいにアスファルトで舗装された道路を走りながら、
3時間ほどでマニヤラ湖の手前のムト・ワ・ンブ(蚊の川)という街に着いた。
今夜泊まるのは、ロッジ&キャンプサイト。 
中庭のプールの横に小さいテントを張って、ロッジのレストランでランチを食べてからマニヤラ湖国立公園へ出発。
出発したころ、雨がシトシトと降り出した。


マニヤラ湖国立公園は、湖畔に広がる森と草原の公園。
森の中ではすっかり人間に慣れたバブーンの群れ、薄いブルーの産毛につつまれた金玉を持つブルー・モンキー、色の鮮やかな鳥たち、
ハーレムを作ってるラッキーなインパラ、一頭みつけたら、後から後からワシワシと出てくる象のファミリーなどと遭遇。

森を抜けると今度はスカーッと広い大草原。 その向こうに広がるマニヤラ湖。
湖の淵をピンクに染めるフラミンゴもいるし、温泉でくつろぐかのように鼻の穴だけ水面に出して、全然水から上がってこないカバの大群、
草原を走るシマウマ、森の木が揺れたと思ったら実はキリンの首だったり。
なぜか一頭でたたずむヌーがいたり。

写真みますか?
[PR]

by KilimanjaroID | 2007-01-06 07:45 | Safari diary
2007年 01月 06日

サファリを申し込む

12月29日

サファリを申し込んだのは前日でした。
一緒に行くはずだったジャネットは出張で行けなくなるし、休暇は土・日・月しかないし、
連日のこの雨続き。 

とキモチ半分はまた今度にしようかなって感じでしたが、あるサファリのプロに相談したら
雨の日は緑が綺麗だし、この値段と日程でンゴロ・ンゴロ見学が含まれているのは、
かなりお得だと聞いて即決。
ドルキャッシュ$345を握りしめて、オフィスが閉まる直前に駆け込み、申し込みました。

家に帰ってママ・ローズに、明日からサファリに行くよと告げると

「はぁ~? サファリ? おまえ、この時期にほんとに行くのか?
連日の大雨で道は車が走れる状態じゃないぞ。 セレンゲティやマサイ・マラへ行く道じゃ、車がいっぱいスタックしてるで。 
TVのニュースでもあっちの方へは行くのをやめろって、言ってたぞ。」

そっ、そっ、そっ、そうなの?
大雨は凄いけど、そんなことになっていたのか?

「いや、ママ、今回はマニヤラ湖とンゴロ・ンゴロだけだから」
「マニヤラ湖までは行けるだろうよ。 でもンゴロ・ンゴロはどうかな。」

そして彼女の知ってる誰それさんは、車がスタックして3日間車で過ごしたとか、
別の誰それも大雨でたどりつけず引き返したとか、そんな話が延々とつづいた。

でももうお金払っちゃったし、大金を払った後って人間って不思議と腹がすわるんですね。
なにがなんでもンゴロ・ンゴロまで行ってやるわい! 
と出発前から妙な気合を入れておりました。


a0025361_6101292.jpg
この家の住人たち;ママ・ローズ、サラ、サラの母親のウィニー、
とお隣さん親子。
クリスマスのご馳走を食べてます。
ママ・ローズのピラウがめっちゃ美味かった。
[PR]

by KilimanjaroID | 2007-01-06 06:12 | Safari diary