2005年 10月 08日
終わった。 ドキドキの初授業が終わりました。 反省点もたくさんあったけど、実際たくさんあったけど・・・楽しかった。 生徒さんたちと、本当ならもっとたくさん時間を過ごしたいけど、私が授業できるのは週に1回だからな。 とにかく重要なのはタイミング。 いつ板書をするか、何を書くか、いつ絵教材を出すか。 あれ? アレはどこいっただ~。 なんてもたもたやってる間も、生徒さんたちの視線はいつも先生へ注がれている。 だからこのタイミングを逃すと、あっという間にダレていく。 うまいタイミングでやってこそ、ことばが心にも脳みそにもささるってもんだ。 しかしアレだ。 自分がかつて学校に通っていたころを思い出すと、先生って凄いな。 あんなことを毎日、何年もずーっとやるんだもん。 サラサラと自然にきれいな字で黒板に書いていって。 むーん。 神業。 「わかりますか?」って聞くと、大抵はみんな揃って「大丈夫でーす」と答えてた。 (ほんとは解かってないときもある) 何回も「大丈夫」って響いたので、おもわず歌っちゃいました。 「きみは大丈夫? いまはどうしてる? ぼくはここにい~るから~」 ウルフルズの「大丈夫」をワンフレーズ。 ”うた”って言葉もまだ教えてないけど、きっと彼らには ”うた”=ウルフルズの「ダイジョウブ」とインプットされたでしょう。 むふふふ。 要するにあれなのよね。 人の世話を焼くのが好きです。 わたしは。 たぶん。 別に教えるのが、すごい好きだからこの仕事を選んだんじゃない。 誰かをかまうことで、不揃いな自分のピースが完成に近づく気がするんだよね。 来週もはりきっていきます。 ワッショーイ。
by KilimanjaroID
| 2005-10-08 21:55
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