『アフリカのへそ』

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2004年 06月 07日

雨だなあ


雨です。 東京も梅雨入りだなあ。 アジサイ見に行かなくちゃ。
こんな日はだらだらお家で本を読むのさ。 

「生きながら火に焼かれて」 by Souad(スアド)

中東のシスヨルダンという国の、ちいさな村で生まれたスアド。
女性は毎日家畜のごとく働かされ、ひたすら男性に服従する。
ことあるごとに父親から毎日殴られ、蹴られと虐待される。

女が一人で外を歩くことは許されず、許可なく家の外にも出られない。
年頃になると、親が決めた男のところへ嫁がされる、というかたくさんの金品と
ひきかえに売られる。 だから女は結婚までかならず処女でなくてはならない。
当然ながら結婚前の恋愛は厳しく禁止されている。
この掟を破った女は、娼婦扱いされ、家族の恥とされる。
そして家族は汚名を撤回するために、実の娘をその手で殺す。 
そうしなければ家族が村から追放されるからだ。
"ジャリマ・アル・シャラフ"=名誉の殺人である。

さてこの本を書いたスアドは掟をやぶって、ある男性に恋をし、彼の子供を身ごもる。
はやく自分を嫁にもらいにきてくれ、そうしないと殺されると、スアドは懇願するが、
恐怖に怖気づいたのか、結局男はスアドを見捨てて、逃げる。
誰がスアドの処刑を実行するか、どんなやり方で行うか、家族会議が行われ、
ついにその日はやってきた・・・

義理の兄にガソリンをかけられ、火だるまになりながらも一命をとりとめるスアド。
スイスの福祉団体によって救出され、逃れたヨーロッパで彼女の第二の人生がスタートする。 
*********

あー疲れた。 続きはまた明日。寝よ

by KilimanjaroID | 2004-06-07 00:10 | Book


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