2006年 10月 19日
10月17日(火) 週末はママ・ローズの孫のジョシュアがナイロビから遊びにきました。 ジョシュアは普段はナイロビの寄宿学校にいる13歳の男の子です。 女の子みたいな綺麗な顔立ちで最初、私は彼を女の子だと思っていました。 女でジョシュアなんて珍しいネーミングだと思いました。 あとで男の子だと知ってビックリしました。 ケニアは英語教育が進んでいるので、ジョシュアも英語がとっても上手です。 母国語みたいにスラスラと英語を話します。(ジョシュアはタンザニア人) そしてスワヒリ語と、親の部族のパレ語も話します。 こういう風に言葉が3つ話せる人はアフリカには珍しくありません。 本当にアフリカ人の多言語感覚のスキルは凄いです。 そして映画が好きでブルース・リーやシュワルツネッガーのアクションフィルムが大好きです。 パソコンの使い方もよく知っていて、暇があると私のノートPCを開いてDVDを見たりしています。 ケニアはタンザニアの隣国で同じスワヒリ語圏なのに、ジョシュアを見ているとタンザニアとケニアはかなり違うことがわかります。 教育レベルが高いし、アメリカやヨーロッパの文化が身近にあるし、考え方も先進国に近い感覚を持っています。 ナイロビには空手道場もあるらしいです。 まさに「ケニアはアフリカの先進国」 なぜか私はジョシュアに気に入られたらしく、何かと私にまとわりついてきます。 夜も一緒に映画を見たり、絵本を読んであげたりしました。 私が箸を使っているのを見て、彼も真似してなんと1日でマスターしました。 ほんとに利発で向上心があってその上心の優しいジョシュア。 次に会うのが楽しみです。
by KilimanjaroID
| 2006-10-19 21:39
| Africa-Arusha
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